公認会計士試験 教材電子化のすゝめ?

教材の電子化とは?

一時期Twitter界隈で流行っていた全教材の電子化。具体的には教材をスキャナーで読み取ってPDF化してしまうことです。

①荷物の軽量化
②文字検索機能
といったメリットがあります。

実際にやった論文生がコツと効果をレビューします!!

※データの再配布や自炊代行は法令に抵触しますのでやめましょう。

やり方

①スキャナーとPC、裁断機を用意する
自炊の王道スキャナ、scansnapはこちら
裁断機はこちら
⇒そこそこ高価なので、メルカリやレンタルサービスもおススメ!

自炊そのもののやりかたはググってください(笑)

②教材を裁断する
⇒文章を切り飛ばさないよう!

③スキャンしてPCに保存し、名前を付ける
⇒必ず「検索可能なPDF」にすること!!

④タブレットで読む!
⇒テキストを読むなら最低でも8インチ以上で

⑤バックアップを取る
⇒テキストは高いのでデータが消えると大変
(googledriveやicloudで同期すると便利)


使い分けが重要

膨大な教材を圧縮してくれる電子化ですが、注意も必要!
電子化しないほうがいいものもあります。

<電子化しない方がいいもの>
①計算科目の答練
⇒一覧性が悪いので解いているとイライラして効率ダウンします

②論文用の法令基準集
⇒本番ではめくる速さが重要です

③ポケコン、コンサマ、肢別など
⇒もともとコンパクトなので意義が薄れます



<電子化したいもの>
①理論科目の答練
⇒1ページあたりの文字数が少なく場所を取ります

②財務計算のテキスト(短答後)
⇒短答後は租税経営をやるので重要性が下がります

③企業法のテキスト
⇒検索機能が地味に便利です



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