大学生にパソコンは必要か?
大学生のスタンダードを探る
授業を受けていると嫌でも周囲のガジェットが気になります。
多い組み合わせは
<PC>
Surface Pro
または
Macbook Air
または
生協パソコン Let's note
<スマホ>
iphone
という組み合わせです。
必要性を探る
以上のセットだと、PC10~20万円、スマホ7~10万円のコースとなります。
ここまでの高性能は正直要らないです。
大学生がやることといえば、
・レポートやスライドの作成
・講義資料の閲覧
・ネットサーフィン
・SNS
・ソシャゲ
くらいですから。
僕が親ならこの程度に2、30万円もかけたくないですね。
iphoneは画面も割れやすいですし。
生協パソコンに至ってはRAM4GBで19万円という驚愕の価格設定でした。
先輩や業者に勧められるがまま、知識のない両親が勝手に購入するケースが後を絶ちません。
PCは基本的に消耗品なので、高額商品を買って保証をつけるより、壊れる前提でそれなりのものを買うべきです。
激安タブレットとSIMフリースマホなら合計で10万円以下で収まりますし、windowsベースでないので処理速度も気になりません。
現在はSIMフリータブレットも登場しており、これなら1台で済みます。
ただ、理工系の授業や趣味でプログラミングをやる人、動画や写真を編集する人はそれなりのスペックのPCが不可欠です。
私の作業環境
<PC>
メイン・DELL inspiron 8GB/SSD128GB/core i7
amazon価格(当時8万9千円)
在庫処分品を格安で購入。破格の性能だが、2㎏以上あり持ち運びには不向き。
動画・画像編集・開発用。重いため据え置き。
実験機・Raspberry Pi modelR3+
amazon価格 6千円
pythonの開発と電子工作に活用。
<スマホ>
Huawei P20 Lite
amazon価格 2万9千円
セキュリティが不安ではあるが格安でそこそこの性能、しかもsimフリー。
実用上は問題ありません。
指紋認証も大変便利です。難点はFelica非搭載というところでしょうか。
<タブレット>
Amazon Fire 10
amazon価格 驚愕の1万6千円
改造によりGoogle Playを導入。正式なandoridではないため不便さはありますが、講義資料の閲覧・ブログ執筆に大活躍中。
SIMは挿せないためスマホとセットの運用が前提です。
公認会計士試験論文式試験を共に戦った戦友でもあります。
作業によっては外部マウスやキーボードも使います。
これ全部合わせても生協PC一台よりも安いとは…
恐ろしいコストパフォーマンス。