公認会計士試験 12月短答が終わったら?

論文式はすぐそこ

①解答速報で自己採点

短答式が終わったら皆さんすぐ自己採点をしますよね1

試験直後に大手予備校からの解答速報が出ますので、もらっておくと楽です。
自己採点が終わったら結果に関わらず飲みましょう!!

結果に関わらず、休むことが許されるのはこの日だけです。



②ボーダーライン速報で確認

試験後数日経つと大手予備校からボーダー速報が出ます。
7割に達していなくても合格している可能性は十分ありますので、よく見ておきましょう。

国見先生が昨年は当てて話題になりましたね。
大手予備校は多少保守主義的な数値な気がします。



③12月~1月にかけてやること

やることは主に3つです。

1.租税・選択科目の受講

ほとんどの人が12月短答後から開始されると思います。
短答受かれば論文は余裕と考える人が多いですが、この2科目だけで結構な時間をとられrます。

合格した人は、早めにスタートしましょう。
忘年会や成人式で浮かれていた僕のような人に差を付けることができます。

残念ながら不合格だった人は講師に相談してください。
5月短答後に始めても合格する人はいらっしゃいます。

2.論文の勉強法の相談

結果にかかわらず絶対に相談しに行きましょう。
特に理論科目の扱い方が論文と短答で大きく変わります。

理論の勉強方法を最初に間違えると、その後一貫して非効率に陥ります。
その道のプロである講師に相談しましょう。


何度も言っていますが、TACの人は槇パパに会いに行ってください(笑)


3.短答答練の整理(合格者)

論文期になると大量の答練が配られます。
短答よりも冊子一つ一つが厚く、場所をとります。

合格した方は、これを機にロッカーの整理をやりましょう。
答練・短答問題集の持ち帰りは結構しんどいので、早めに動き出すと楽です。



4.弱点の確認(不合格者)

計算に時間を割きすぎて理論が追いついていない・理論が好きすぎて計算の典型論点を落としている

だいたいの理由はこの2つに収斂すると思いますので、この時期に克服しておくと5月短答で有利に戦えます。




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